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CHR430R 平面比較

S50Cの平面仕上げ加工において、サーメットラジアスエンドミルCHR430Rと超硬ラジアスエンドミルMHR430Rの加工面を比較しました。同一条件・同一加工時間で加工した結果、CHR430Rは50分加工後もRa0.260μmの表面粗さを維持しました。むしれや突発的な傷を抑えた光沢感のある加工面により、ゴム型や部品加工における磨き時間の短縮に貢献します。

この加工事例のポイント

アイコン1良好な加工面を維持

CHR430Rは、S50Cの平面仕上げ加工でむしれや突発的な傷を抑え、50分加工後もRa0.260μmの良好な表面粗さを維持しました。

アイコン2凝着・構成刃先を抑えた安定加工

サーメット工具は超硬合金に比べて鉄との親和性が低く、凝着や構成刃先が発生しにくいため、切削痕やむしれの少ない安定した加工面を実現します。

アイコン3高面品位と工具寿命を両立する刃先形状

CHR430Rは2段すかし角形状により切削負荷を低減。さらに一般的な工具より断面積を増やした高剛性設計により、高面品位な仕上げ加工と工具寿命の両立を実現します。

サーメットエンドミル(CHR430)と超硬エンドミルで平面を切削した場合の仕上げ面比較ワークサンプル

サーメットと超硬合金による加工面の比較

ピックアップ工具CHR430R
被削材S50C
ワークサイズ40×80mm
クーラントオイルミスト
加工時間55秒
 
 

使用工具

CHR430R

CHR430Rの工具写真


●耐摩耗性、耐凝着性に優れたサーメット素材を採用。
●平面仕上げ加工に特化した底刃形状で高面品位加工が可能です。
●無限コーティングを採用し、長寿命で安定した加工が可能です。

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MHR430R

MHR430Rの工具写真


●ショート刃長の専用設計!ワーク接触をさらに低減しびびりを抑制。
●コーナR精度は±5μmの高精度(外径Φ2.5以下)。
●チューンナップされた無限コーティングにより、高硬度鋼・調質鋼の加工に抜群の威力を発揮し、銅電極の加工にも最適。

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切削条件

加工工程 仕上げ 仕上げ
使用工具 CHR430R
φ3×R0.1×10
MHR430R
φ3×R0.1×10
回転数[min-1 27,000 27,000
送り速度[mm/min] 1,600 1,600
切込み量
ap × ae[mm]
0.03 × 1.8 0.03 × 1.8
残し代[mm] - -
加工時間 55秒 55秒

加工結果

加工精度と表面粗さの比較 工具の摩耗状態の一覧表 サーメットと超硬の平面比較のワークサンプル写真