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日進工具の取り組み

ダイバーシティの推進

 当社は、社会と共生しつつ自社の持続的成長を目指す観点から、2021年11月に「サステナビリティ基本方針」を策定し、重要事項(マテリアリティ)と共に公表しております。
また、人的資本への対応として、マテリアリティ「4.従業員の働きがい」の項目に関連し、人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針を下記の通り決定しております。
  1. 人財育成方針
  2. 日進工具は、企業と個人の成長のため、社是である「明るく、楽しく、創造をしよう。」を主体的に実践する人財を育成します。
  3. 社内環境整備方針
  4. 日進工具は、社是である「明るく、楽しく、創造をしよう。」を実現する組織と社内環境を整備します。

関連リンク: 日進工具のサステナビリティ

採用した従業員に占める女性従業員の割合

20年 21年 22年
男性 11 10 8
女性 3 3 7
割合 21.4% 23.1% 46.7%

従業員に占める女性従業員の割合

20年 21年 22年
男性 168 170 171
女性 41 43 45
割合 19.6% 20.2% 20.8%

管理職に占める女性従業員の割合

20年 21年 22年
男性 24 25 30
女性 0 0 0
割合 0.0% 0.0% 0.0%

※23年度は課長級と係長級の管理職に女性従業員が登用されています。

役員に占める女性従業員の割合

20年 21年 22年
男性 7 7 7
女性 2 2 2
割合 22.2% 22.2% 22.2%

男女の賃金の差異

20年 21年 22年
正規 76.9%
非正規 80.1%
合計 74.7%

男女別の育児休業取得率

20年 21年 22年
男性 71.4%
女性 100.0%

従業員の一月当たりの平均残業時間

20年 21年 22年
残業時間 15.8 22.3 21.2

有給休暇取得率

20年 21年 22年
有給取得率 47.5% 61.5% 66.3%

社会貢献・地域社会支援

 当社は、2013年より売上数量に応じた寄付を実施しております。特に東日本大震災で親をなくした子ども達が高校卒業後に、大学・短大・専門学校へ進学する際、入学金と授業料を返済不要で支援している仙台市にある「公益財団法人みちのく未来基金」への支援を続けておりました。みちのく未来基金より、2019年3月期までに今後の育成資金が集まったという情報を伺い、その後は子ども達の育成を支援している団体を中心に支援を継続しております。
今年度は、下記5団体への支援を実施してまいります。

関連リンク: 日進工具のサステナビリティ
テイラー・アンダーソンカップ 2023 IN 女川 開催日:2023年6月17日(土) 女川スタジアム
震災復興を目的として行われる女子サッカーのチャリティーマッチ。日米の架け橋となることを夢見ながら東日本大震災で犠牲となった外国語指導助手の米国人女性テイラー・アンダーソンさんを追悼し震災を後世に伝承していくとともに、選手や地域の子ども達の夢を叶えるお手伝いをしていきます。
愛知県知的障がい者サッカー連盟 知的に障がいがある方を対象に、サッカーの楽しみを共有できる環境を整え、「余暇活動の充実を図ること」「体を動かし心身のリフレッシュを図ること」「人の輪を広げ、サッカーの楽しさ、醍醐味を体感すること」「生涯にわたって運動に親しむこと」を目的に設立され、様々な活動をしています。(連盟パンフレットより)
宮城県知的障がい者サッカー連盟 宮城県内の知的障がい者サッカーチーム及び関係機関と協力しながら、知的障がい者のサッカー競技力の向上と普及を図りながら、サッカーを通じて心身共に健康な選手の育成と、関わる方全ての生きがいづくりを行っていきます。(連盟パンフレットより)
ベガルタ仙台ホームタウン活動 ホームタウン活動とは、Jクラブの本拠地として定めた市町村(ホームタウン)において、地域連携活動を行うことです。ベガルタ仙台では、仙台市、宮城県を中心にスポーツ振興、地域連携、社会連携、東日本大震災復興支援といったホームタウン活動を行い 「こころもからだも健康で、多様性に富んだ豊かな社会づくり」を目指して活動しています。
しながわ子ども食堂ネットワーク 子ども食堂(親が共働きなどで自宅でひとりで食事をとる子どもたちに、みんなで食べる楽しさや暖かさを提供する活動)による居場所づくりをめざす人々が交流し、相互の活動を充実させることを目的としたネットワークです。品川区社会福祉協議会に事務局があります。当社からの支援は宮城県のお米を中心に行っています。