Recruit

海外業務鄭 悦明

みんなの生活のいろいろなことに、
自分の会社の製品が貢献している。

鄭 悦明(てい えつめい)
海外営業部 海外営業課
2017年新卒入社 国際日本学部卒

仕事内容

商品出荷、展示会対応(展示物リスト作成、荷物出荷、代理店とのやり取り)、中国のソーシャルメディア「Wechat」の配信・管理・顧客対応など

入社前、「エンドミル」を知っていましたか?

日本語の「エンドミル」はもちろん、中国語を調べても聞いたことのない名前でした。もともと工業製品を意識したことがほとんどなく、例えば「スマートフォン」には「スマートフォン」という認識しかなくて、それがどういうパーツでできているかとか、どうやって作られているかなんて考えたこともありませんでした。
それが、今は工業製品に“命”が加わったと感じます。みんなが持っているそのスマートフォンにはいろいろなパーツがあって、それは私の会社のエンドミルで作られているんだよ、って。みんなの生活のいろいろなことに、自分の会社の製品が貢献しているんだと考えたら、うれしくて、誇らしい気持ちになります。

それが仕事のやりがいになっているのですね。

例えばリップスティックのケースにはデザイン的な美しさや使い勝手の工夫などが詰まっています。そして、それは金型で作られていて、その金型を作るにはいろいろな技術が必要だし、そこにも多くのアイデアや工夫がある。そして、その金型はエンドミルで作られるわけだけど、エンドミルを作るのにも本当に多くの苦労がある。
“いいもの”はいろいろな“いいもの”が合わさって生まれる。まるで命。そしてきっと“いいこと”を起こしてくれる。その命に携わっていられるんだから、頑張ろうって気持ちになります!

なぜ、日進工具を選んだのですか?

私は、女性が専門的な知識を持って働いている姿ってカッコイイ! とずっと思ってきたんです。だから、詳しいことはよくわかりませんでしたが、とても専門的なことをしている会社だということで、やってみようと思いました。
実際、働いてみると、とても視野が広がったように思います。世の中のいろいろなことに目を向けるようになりましたし、いろいろな見方や意見があるということも理解できるようになりました。

自分の成長を感じるのはどんなとき?

展示会でお客様に説明をするとき、最初は全然話せなかったのですが、先輩に質問したり、先輩の説明を聞いたりしながら、「ああ、そういうふうに話せばいいんだ」って真似をして、だんだんとお客様に理解してもらえるようになると、少しは成長したなって思ったりします。機械の名前など専門用語も多いので、そういう単語を使って会話ができるようになるのもおもしろい。中国語、英語、日本語のほかに、新しい外国語が話せるようになる感じですね。

このページを訪れた方に伝えたいことは?

「会社」といったら、組織のピラミッドがあって……というように考えていたのですが、日進工具に入ったら、そういう固定概念が変わってしまうくらい、うちは社長も常務も部長も含めてみんなが気軽に話せる関係。仕事についてだけでなく、様々な相談に乗っていただいています。とっても魅力的な会社だと思います。
“Love what you do, do what you love”
どんなときでも自分を忘れず(自分の意見・思い)、他人を忘れず(相手の立場で考える)、そしてたくさんのことを体験し、勉強しながら、自分なりのスタイルをぜひ世の中に見せ、そして残してください!

とある1日の流れ

8:50
メール確認
9:00
振り分け作業
9:30
注文入力・インボイス作成
11:00
展示会関連(出荷・書類作成)
12:00
昼休み
13:00
展示会用荷物梱包
15:00
代理店への連絡
16:00
Wechat配信内容準備、システム変更など
17:30
終業