2013年3月期は子会社の牧野工業にて工場新設のための設備投資をおこなうため、償却費負担が前年より2億円増加いたします。したがって、粗利益率の低下を見込んでおります。販管費率は横ばいの予定です。また、営業外収益において雑収入も減少いたします。

ほぼ計画通りの進捗状況となっております。

国内でのシェアアップにより、海外でも「指名される工具」メーカーを目指しております。2012年3月期の海外売上高は過去最高となりましたが、2013年3月期も引き続き増収を目指しております。

時期については明確に申し上げることができませんが、当社としては経常利益率20%を経営上の目標として常に念頭に置いております。達成に向けて邁進してまいります。

2012年3月期の営業利益は26百万円でしたが、2013年3月期は工場新設による償却費負担の増加により減少を見込んでおります。

明確なデータは存在いたしませんが、自動車関連40%、電機関連40%、その他20%というのがおおよその内訳と考えております。