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技術情報
> NSエンドミルの特長
仕上げの切り込みが0.01mmでも、優れた面粗さを得ることができるシャープな刃先です。
例えばアルミ用エンドミルAL3D-2シリーズの刃先では、下記の写真のように超硬合金粒子の脱落がほとんど見られません。
AL3D-2シリーズ
他社A
他社B
高硬度材(60HRC〜)への高速直彫り加工用として開発いたしました。従来の高硬度材加工用ボールエンドミルは、スクイ角がネガティブ(負)のため、切削抵抗と刃先にかかる衝撃が大きくなっていました。
MACH225はシャープでポジティブ(正)の刃先形状を採用することで、切削抵抗と刃先に受ける衝撃を少なくすることができ、工具寿命の延長と大きな切り込み量を得ることができます。
他社との加工時間の比較(各社の推奨切削条件で下図形状を荒取り加工)
回転数
送り速度
切り込み(Ad×Rd)
min
-1
mm/min
mm
MACH225 1R
20,000
2,000
0.2×0.5
A社 1R
16,000
800
0.06×0.6
B社 1R
28,500
2,600
0.04×0.1
高硬度材加工用エンドミルの刃先は、従来チッピングへの耐性を高めるために、スクイ角を強いネガティブ(負)にしていました。
そのため切れ味が悪くなり、加工精度や工具寿命に影響を与えていました。
MHD445・645は、刃先に切れ味を持たせた形状と、耐チッピング性の富んだ特殊超微粒子超硬合金を採用することで、加工精度と工具寿命の飛躍的な向上が可能です。