NSTOOL CO.,LTD. 日進工具株式会社 | NSTOOL CO.,LTD.
english サイトマップ お問い合わせ ユーザー登録 リンク
HOMEトピックス製品情報技術情報エンドミルとは?会社情報IR情報採用情報
 IR情報

HOME > IR情報 > 株主の皆様へ

 株主の皆様へ

5期連続の増収増益を達成
当社は上場4年目となる当年度につきましても、お陰様をもちまして、連結決算を開始して以来5期連続の増収増益となり、過去最高の連結業績を残すことができました。
主需要先である国内自動車業界の一服、金型業界の停滞等当社グループを取り巻く環境は決して良好とは申せませんでしたが、営業体制の強化、新製品の投入並びに輸出好調等により、売上高は前期比5.6%増加して5,892百万円となりました。また、売上高経常利益率は増設した仙台工場による増産効果等もあり21.6%と前期比1%弱改善し、経営目標としております20%以上を確保することができました。
仙台工場が順調に稼働
精度・納期への満足度も向上
当年度は、2006年12月に第4期増築工事を完了した仙台工場が順調に稼働いたしました。2007年10月には子会社である株式会社新潟日進の工場も増設となり、生産能力が向上したことも売上増加に寄与しました。
また、製造工程の継続的な改善や検査体制の充実に注力し、品質の向上と生産の効率化を推進しました。この結果、お取引先様を対象に実施した顧客満足度調査では、精度と納期について高い評価をいただくことができました。
2007年7月には優良特約店様をご招待し、仙台工場の見学会を実施しました。耐震性が格段に強化され女性でも気持ちよく働ける清潔な職場環境から、高精度な製品が作られる様子を間近にご覧いただきました。
結局、この1年間で工場見学をされた方は1千名以上にのぼりました。また、新工場は、NHK・東北放送・日本経済新聞等のマスコミにも取り上げられ、地域で話題となり注目されました。

増築を完了した仙台工場
増築を完了した仙台工場
第2回プライベートショーを開催
海外の展示会にも積極的に出展
2008年3月7日、8日には2回目となる「NSプライベートショー2008」を開催いたしました。サブタイトルを「精密・微細加工テクノロジー展」とし大手工作機械メーカー、周辺機器、CAD/CAMメーカーなどの他、大学・研究機関にも出展いただきました。展示内容は、微細加工及び精密切削加工に焦点を絞り、より効率的な加工事例を紹介いたしました。初めて開催した2年前は金型・精密部品関係のお客様が大半でしたが、今回は大学や研究機関のお客様が増え、小径・微細工具の存在やその専門メーカーである当社グループの知名度が浸透しつつあることを実感しました。このほか、国内展示会(インターモールド東京、微細精密加工展、西日本総合機械展、マイクロマシン展、メカトロテック2007等)、海外展示会(ドイツ・EMOショー、タイ・METALEX展等)にも精力的に出展し、当社グループ及び新製品をアピールしました。
また、営業技術要員の増員等、営業力の強化にも注力いたしました。ユーザーの皆様のニーズを把握し、技術的なサポートや、加工方法をご提案する他、社に持ち帰って開発チームにフィードバックするなど、地道な活動を継続することで業績を積み上げてまいりました。このほか、九州地区の営業拠点を充実し、全国規模での営業展開を強化しました。
今後とも、マシニングセンター、CAD/CAM、工具並びに加工技術を一体化することで、お客様に当社独自のソリューションをご提案してまいりたいと思います。

NSプライベートショー2008の模様
NSプライベートショー2008の模様
  同左(セミナー風景)
同左(セミナー風景)
高精度精密加工に対応する
新製品を続々リリース
当社グループでは、ユーザーの皆様が使用する大手工作機械メーカー各社の最新の機械群を開発部内に設置し、平均年齢29歳の若い開発要員が、「微細化」「長寿命化」並びに「多角化」をテーマに新製品の開発に取り組んでおります。
2007年5月に、新開発の『無限コーティングプレミアム』を採用した高硬度用ボールエンドミルを2種類発表いたしました。『無限コーティングプレミアム』はあらゆる高硬度材に対して安定した長寿命を約束する画期的なコーティングです。その後も、『無限コーティングプレミアム』を採用した新製品を無限コーティングプレミアムシリーズとして続々と発表しております。8月に、超硬合金素材ではなくより硬い素材である単結晶ダイヤモンドを採用したエンドミルを発表いたしました。同じく8月に、当社グループとしては初めてのドリル製品であるマイクロドリルを発売いたしました。刃径の最小は100分の1ミリメートルで、ドリルによる穴あけ加工の新たな領域を拓く、極小径マイクロドリルです。下穴加工に対応するマイクロポイントドリルも同時にラインナップしております。お陰様で各製品ともお客様から好評を得ております。
このような活動をご評価いただいたのか、当社グループは、2007年3月に日刊工業新聞社の「モノづくり部品大賞・機械部品賞」を受賞、同じく6月には経済産業省・中小企業庁より「元気なモノ作り中小企業300社 2007年版」に選定されました。
微細・精密加工は、日本が世界に誇る技術です。今まで無かったマイクロ工具ができると、そのマイクロ工具を使用した新しい加工技術が生まれます。近年は新興国の成長スピードが加速しておりますが、当社グループはその追随を許さない圧倒的な商品性を備えた製品を開発していきたいと考えております。

2007年8月に発売したマイクロドリル
2007年8月に発売したマイクロドリル
企業価値の向上を目指して
当社グループは、持続的な利益成長、積極的なIR活動並びに機動的な資本政策等を実施することにより企業価値を向上させていくことが公開企業としての使命であると考えております。こうした考えに基づき、当社グループの業績やその将来性に関する正確な姿をタイムリーに且つ分かりやすくご案内させていただくため、機関投資家様向け会社説明会を年2回開催するとともに、個人投資家様向け会社説明会を仙台市(2007年12月)と大阪市・西宮市(2008年3月)で開催し、多くの皆様にご参加いただきました。資本政策の一環として、2007年5月に33,200株の立会外分売を初めて実施するとともに、2007年11月より2008年3月にかけて自己株式24,200株を初めて取得いたしました。
また、2008年度より内部統制報告制度が施行されるのに先立ち、改めて全従業員を対象にコンプライアンスセミナーを開催するとともに、内部統制プロジェクトチームを設置し、内部統制及びリスク管理の強化に取り組んでまいりました。これらの活動を通じて、経営管理体制の強化・業務品質の向上が図られ、その結果として、経営品質・企業価値の向上がもたらされるものと確信しております。
次期の見通し
2008年度の我が国経済は、資源・エネルギー価格の上昇、米国経済の調整、内外金融市場の不安定化に加え、円高の進行等多くの懸念材料を抱え厳しさを増す可能性があります。その一方、新興国・資源国では、拡大テンポはやや鈍ると思われるものの需要拡大が継続すると見られることから、建設機械、一般機械は堅調を維持し、エレクトロニクス関連も世界的な薄型テレビの普及拡大等に支えられ底堅い動きになると思われます。
このような状況の中、切削工具需要は引き続き高い水準は維持するものの、横ばいから微減の展開となることが予想されます。
当社グループでは、前期にリリースいたしました高硬度材料加工向け「無限コーティングプレミアム」シリーズのバリエーションアップ等高機能製品の拡充に努めるとともに、これまでの金型向け中心から部品加工向けにも販路を拡大してまいります。また、生産・開発面では、自社開発工具研削盤の設置拡大、コーティング研究の強化等により、品質・機能面での一段の向上を進めてまいります。
以上により、連結売上高は6,101百万円(前期比3.6%増)、営業利益1,257百万円(同1.0%増)、経常利益1,282百万円(同0.8%増)、当期純利益728百万円(同0.1%増)を見込んでおります。
なお、この業績予想には、当社グループが現時点で入手可能な情報に基づく将来の予測が含まれております。従いまして、今後の経済環境の変化や事業運営の変化等により、実際の業績が記載の予想値と乖離する可能性がございます。
小径工具の専門メーカーを目指して
携帯電話やデジタル家電等の製品及びその部品は、今後ますます、小型化・微細化が進むことが想定されます。モノが小さくなっていけば、使用される工具も微細化・精密化が求められます。当社グループでは、従来より工具の微細化・精密化に挑戦しており、業界の先頭を切って、最小刃径が100分の1ミリメートルである超硬合金素材の「マイクロエッジ」及びCBN素材である「マイクロエッジZ」を相次いで製品化しました。また、新コーティングの開発、超硬合金以外の素材(CBN、ダイヤモンド等)の採用等を通じて、工具の長寿命化にも取り組んでおります。また、当社グループの得意とするエンドミル以外の製品であるマイクロドリル等も開発・発売いたしました。以上のような活動を通じて、当社グループは、「小径工具の専門メーカー」を目指してまいります。日進工具に言えば、品質の高い小さいサイズの切削工具は何でも揃うとのお客様の評価を得て、競争の厳しい切削工具業界において、今後とも確固たる地位を占めていきたいと思っております。
小径工具はデジタル化の進展によって、今後ますます需要が高まるものと予測されます。当社グループは、今後も他社が手掛けないユニークな製品を投入し、成長を続けてまいりたいと存じます。

当社の進むべき方向

当社の進むべき方向
 

IR情報
 株主の皆様へ
プレスリリース
営業の概況
財務ハイライト
財務情報
株式について
IRライブラリ
IRカレンダー
株価情報
電子公告
IRお問い合わせ
よくあるご質問
免責事項